面接の質問事例集

面接の質問事例(海外営業志望の場合)

【面接官】

当社への志望動機をお聞かせください

【あなた】

貴社が海外へ進出している和食サービス業の中でトップシェアだと聞きました。

私は貴社のグローバル戦略に基き、日本の食を海外へ広げる為に営業職として活躍させていただければと考えております。

【面接官】

何故この業界を選ばれたのですか?

【あなた】

私は食に興味があり、その中でも和食が世界でもっと認知されるべきだと考えています。

そのうえ、『食』という事は人間生活の基本となる事なので、私は食に係わる仕事がしたいと考え、食品業界を志望させていただきました。

面接官とのコミュニケーションは上手くいったのでしょうか?

上の面接QAはありがちな面接の質疑応答です。

会社への志望動機と業界への志望動機は、必ず聞かれるでしょう。

この2つの質問に対して、バシッと回答を出来ないようでは、他の応募者よりマイナスです。

この2つの質問はビシッと回答できて、当たり前なのでしっかり準備しましょう。

冒頭の面接質疑応答を読んで、あなたはどのように感じましたか?

面接試験を突破して、無事内定を勝ち取れそうでしょうか?

上記のような回答では、少々内定は遠そうですよね。。。

何故、駄目なのだろうか?

一見、面接官の質問に対してキチンと回答は出来ていそうです。。。

それでは、ちょっと考えてから、次の項目を読み進めてくださいね。

面接で必ず聞かれる志望動機の準備

先の質疑応答では、何が駄目なのか?

先程の例だと、会社の戦略・業界の方向性を事前に研究してきた事は人事担当者に伝わります。

でも、会社の戦略や業界の方向性は応募者に言われなくても人事担当者は分かっています。

面接官が聞きたいのは、

「私は○○だから、▲▲がしたいです!!」

面接で必ず質問される志望動機に対いするシンプルな回答方程式は以上のような形式です。

たいていの人にとって、「▲▲がしたいです!!」の後半部分は、志望先企業のHPだったり会社案内を読み込めば、答えを考え出せるはず。

しかし、それだけでは駄目。

自分の志望動機と自分の素質や実績である「私は○○だから」の前半部分をハッキリ言えるかどうかに掛かっています。

冒頭の質疑応答では、「私は○○だから」の前半部分がごっそり抜け落ちていますよね。

特に高年齢の転職活動(40代転職)は、ここがハッキリ言えないと致命的です。

私は○○の部分に自分の経験を織り込む

今回の応募者の場合、海外営業職が希望なので、TOEIC800点や海外在住の経験があれば当然評価はプラスです。

ただし、特別なスキルや資格がなくても工夫次第です。

例えば、海外の口コミサイトで流行っている食品をネットショッピングで取り寄せて試食してみる。

もし、やった事がなくても今から出来てしまう簡単な経験ですよね。

このような経験を元に食品メーカーへの志望動機を考えてみてください。

すると、人事担当者はあなたの事を下記のように判断します。

『情報収集能力がある人だな』

『流行に敏感であり、ネットにも明るい』

あなたの経験を無理矢理にでも志望動機に絡ませるのが面接でのテクニックです。